清蔵寺だより 57
檀家さん向け「寺報清蔵寺だより 57」を発刊いたしました。
清蔵寺便り Vol.57
発刊元 新宮市熊野川町西137番地 発刊責任者 白井 清牧
令和3年 春彼岸各家先祖供養 花まつり供養
令和3年3月19日(金)午後2時半~午後5時
令和3年3月20日(土)午前9時~午後12時
午後2時半~午後5時
令和3年3月21日(日)午後2時半~午後5時
清蔵寺本堂
上記時間内にご参詣いただいた方は各家別に先着順に供養いたします。
清蔵寺便り Vol.57-2
今年2月から、永代供養墓の霊園募集のために、地元の熊野新聞 紀南新聞、インターネットのホームページなどを活用して、清蔵寺の広報活動をはじめました。
その効果もあってか、2月中旬ぐらいから、全く知らない方の数組のお客様の参詣があり、つい先日も、初めて来られた2名のお参りがありました。お二人は、永代供養墓を見学して、本堂で一時間ほどおしゃべりをして、「素敵なお寺でした。」と言って満足そうに帰っていかれました。
もちろん、新型コロナウィルスの問題や世界は良い人ばかりではありませんから気をつける事も多いのですが、初めて清蔵寺に訪れた人と出会い、知り合う事は新鮮で、シンプルで楽しい事でした。また、特に熊野の美しい山や川に触れ、そして、清蔵寺の空気を感じて、檀信徒の有無を問わず、老若男女、また。人種をも問わずに、縁あって、訪れた方の心に仏心を響かせることは、この地に300年以上続き守られてきた清蔵寺の役割の一つでもあります。
今後も、派手にはしませんが、コツコツとゆるやかに広報活動して、少しずつ、このお寺の参詣者を増やしていこうと活動中です。
今年も春のお彼岸がやってきます。お寺の境内の山桜も蕾が膨らんできました。暑さ寒さも彼岸まで。今年も無事に春を迎えることのできた感謝の思いと、静かに眠るご先祖様のお墓参りへ、そして、小口の清蔵寺を訪れていただけたら幸いでございます。 感染予防のため、春の彼岸法要も各家別の参詣順の供養になりますが、心を込めて供養させていただきます。 ※最近は「清蔵寺」と検索していただければ、ホームページにたどりつけます。そちらもぜひ一度ご覧ください。
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